我武者羅
読み方
がむしゃら意味
一つの目的に向かって、後先や損得、周囲の状況をあまり考えず、ひたすら勢いよく行動するさま。熱心さや必死さをほめる場合にも、無計画で向こう見ずだと批判する場合にも使われる。由来
語源・成立年代は未詳。「我武者羅」は音に漢字を当てた当て字とされる。近世、少なくとも江戸時代ごろから「がむしゃ」「がむしゃら」の形で、向こう見ず・むやみに勢い込むさまを表す語として用いられたと考えられる。備考
漢字表記は当て字で、日常では「がむしゃら」と仮名で書かれることも多い。文脈により「必死で立派」とも「無謀」とも受け取られる。例文
- 新人のころは、失敗を恐れず我武者羅に仕事を覚えた。
- 彼女は合格だけを目標に、毎日我武者羅に勉強している。
- 我武者羅に走った結果、自己ベストを大きく更新できた。
- ただ我武者羅に進むだけでは、途中で体力も資金も尽きてしまう。
- チームは劣勢になってからも、最後の一秒まで我武者羅に攻め続けた。
類義語
- 無我夢中
- 一心不乱
- 遮二無二
- 猪突猛進
- 一意専心
対義語
- 冷静沈着
- 熟慮断行
- 思慮分別
- 沈着冷静