悠々自適
読み方
ゆうゆうじてき
意味
世俗のわずらいから離れ、急がず落ち着いて、自分の思うままにゆったりと暮らすこと。
由来
「悠々」はゆったり落ち着いているさま、「自適」は自分に適した心地よい状態で過ごす意。中国古典由来の漢語で、日本へは漢文・漢籍受容を通じて伝来。成立年代は特定困難(不詳)。
備考
理想的な暮らしぶりを表す語。肯定的に使うことが多いが、働かず気楽に暮らすという皮肉・羨望の含みで用いる場合もある。200字以内。
例文
- 退職後は田舎で悠々自適の生活を送っている。
- 彼は競争から距離を置き、悠々自適に研究を続けた。
- 都会の喧騒を離れて、悠々自適に本を読む時間が増えた。
- 宝くじが当たっても、すぐに悠々自適になれるとは限らない。
- 老後は趣味を大切にし、悠々自適でありたい。
類義語
- 悠然自適
- 悠々閑々
- 晴耕雨読
- 優遊自適
- 閑雲野鶴
対義語
- 汲々忙忙
- 東奔西走
- 多事多難