急転直下
読み方
きゅうてんちょっか
意味
事態や状況が、ある時点を境にして急に一変し、一気に結論や結果へと進むこと。特に形勢の急変をいう。
由来
中国の成語に由来し、「急に転じて、まっすぐ下る」の意から、情勢が突然変化して一気に決着へ向かうことを表す。成立年代・伝来の具体的な年や時代は不明。
備考
主にニュースや硬い文章で用いる。急変して「一気に」進むニュアンスが強い。良い方向・悪い方向どちらにも使えるが、株価などでは下落と誤解されやすいので文脈に注意。
例文
- 交渉は難航していたが、相手の譲歩で急転直下まとまった。
- 天候が急転直下して、晴れから激しい雷雨になった。
- 裁判は証拠の提出を機に急転直下、判決へと向かった。
- 監督交代を境にチームの成績が急転直下で上向いた。
- 株価は悪材料で急転直下、ストップ安近くまで下げた。
類義語
- 電光石火
- 急転換
- 一変
- 風雲急を告げる
対義語
- 漸進漸減
- 平穏無事