形影相伴
読み方
けいえい そうはん意味
姿(形)と影が常に一緒にあるように、二つのもの・二人の関係がいつも離れず、行動を共にすることのたとえ。親しい友人や夫婦、主従などが常に連れ立っている様子をいう。由来
中国古典由来の成語。「形影」は形と影、「相伴」は互いに伴う意。原典・成立年代の特定は難しく、いつ頃の語かは不明だが、漢文語彙として古くから用いられ、日本語でも漢籍受容以後に四字熟語として定着したと考えられる。備考
「形影不離」とほぼ同義。人間関係だけでなく、概念・組織など二者の密接さにも用いる。やや硬い文章語。例文
- あの二人は大学時代から形影相伴で、今でも毎週のように会っている。
- 師匠と弟子は地方巡業の間、形影相伴のごとく行動を共にした。
- 新プロジェクトでは、営業と開発が形影相伴で動かなければ成功しない。
- 幼い頃から形影相伴だった友が海外へ行き、急に寂しくなった。
- 夫婦は形影相伴で支え合い、苦しい時期を乗り越えた。
類義語
- 形影不離
- 影形不離
- 二人三脚
- 相即不離
- 寸歩不離
対義語
- 形影不離(※反対語ではなく近義のため注意)
- 袖手傍観
- 一人孤立