当意即妙
読み方
とういそくみょう
意味
相手の意図をすぐに理解し、その場にふさわしい気の利いた受け答えや処置を即座にすること。機転が利き、応答が巧みなさま。
由来
「当意(その場の意)」「即(すぐに)」「妙(巧みで優れたこと)」から成る語。中国の古典・漢文由来の四字熟語とされるが、特定の初出典籍や成立年代は明確でない。
備考
主に「受け答え」「切り返し」など会話場面で用いる。ほめ言葉だが、軽口・皮肉の機知にも使われる。文章では「当意即妙な〜」と形容的にも用いられる。
例文
- 司会者の質問にも当意即妙に答え、会場を沸かせた。
- 彼女はクレーム対応でも当意即妙で、相手の怒りをすっと収めた。
- 突然のトラブルにも当意即妙に判断し、被害を最小限にした。
- 当意即妙な切り返しができる人は、会話のテンポを崩さない。
- 面接では想定外の質問に当意即妙に答えられるかが問われる。
類義語
- 機知頓才
- 才思敏捷
- 臨機応変
- 即座即答
対義語
- 支離滅裂
- 的外れ