強欲非道
読み方
ごうよく ひどう意味
欲が非常に深く、利益のためなら人の道に外れた冷酷なことも平気で行うこと。また、そのようなさま。「強欲」は貪り求めるさま、「非道」は道理や人情に背くことを表す。由来
「強欲」「非道」という漢語を結合した四字熟語で、特定の故事成語に直接由来するというより、近世以降の日本語で熟語として定着したと考えられる。成立の正確な年・典拠は不詳。備考
強い非難語で、人や組織の行いを断罪する場面で用いられる。冗談や軽い批判には不向き。対人評価として使う際は注意。例文
- 彼は金のためなら何でもする強欲非道な男だ。
- 強欲非道な取り立てが社会問題になっている。
- 弱者につけ込む強欲非道な商法は許されない。
- 強欲非道な支配者に民衆は長く苦しめられた。
- 利益最優先の強欲非道な判断が、結局は会社の信用を失わせた。
類義語
- 強欲非情
- 残酷非道
- 冷酷無情
- 悪逆無道
- 暴虐無人
対義語
- 公明正大
- 温厚篤実
- 仁義礼智