強固無比
読み方
きょうこ むひ意味
この上なく堅く丈夫で、比べるものがないほど強固であること。「強固」は堅くしっかりしているさま、「無比」は比類がない意で、物事の構造・関係・決意などがきわめて揺るぎない状態を表す。由来
「強固」「無比」はともに漢語で、中国古典由来の語彙要素を組み合わせた四字熟語。特定の単一典拠(書名・章句)や成立年ははっきりしないが、近代以降の漢語的表現として日本語でも用いられ、文章語・硬い文脈で定着した。備考
非常に硬い文語的表現。人の決意・同盟など比喩にも使えるが、日常会話では「盤石」「鉄壁」などの方が自然。例文
- この橋は強固無比な構造で、台風でもびくともしない。
- 両社の提携は強固無比で、簡単には崩れそうにない。
- 彼の守備は強固無比で、相手に隙を与えなかった。
- 証拠が強固無比である以上、反論の余地は少ない。
- 家族の絆を強固無比なものにするには、日々の対話が欠かせない。
類義語
- 堅固無比
- 堅牢無比
- 強靭無比
- 鉄壁
- 盤石
- 堅固
対義語
- 脆弱軟弱
- 危機一髪
- 不安定
- 頼りない