強力無比
読み方
きょうりょく むひ意味
力・勢い・威力などがきわめて強く、比べる相手がいないほど抜きん出ていること。人の腕力だけでなく、武力、権力、機械の性能、影響力などが圧倒的に強大であるさまにも使う。由来
「強力(強い力)」と「無比(比べるものがない)」を組み合わせた漢語表現です。「無比」自体は中国古典にも見られる古い漢語ですが、「強力無比」という四字熟語としての特定の初出や成立年は不詳です。日本では漢文調・文章語の中で用いられ、近代以降にも広く見られます。備考
やや硬い文章語。身体的な強さだけでなく、軍事力・権力・性能・影響力などの圧倒的な強さを強調するときにも使う。賞賛にも警戒にも用いられる。例文
- その横綱は強力無比の押しで、相手を一気に土俵際まで追い込んだ。
- 新型エンジンは強力無比の推進力を生み出し、従来機を大きく上回った。
- 台風が上陸し、強力無比の暴風雨が沿岸部を襲った。
- 彼の強力無比なリーダーシップが、混乱していた組織を立て直した。
- 伝説によれば、その宝剣には邪を払う強力無比の力が宿っているという。
類義語
- 天下無双
- 比類無双
- 強大無比
- 威力絶大
- 無敵
対義語
- 軟弱無力
- 無力
- 非力
- 力不足