年年歳歳
読み方
ねんねん さいさい意味
毎年毎年、年が改まるたびに、同じように時が過ぎていくこと。長い年月の繰り返しや、年ごとの変化・不変をしみじみと述べるときに用いられる。由来
中国・初唐の詩人、劉希夷の詩「代悲白頭翁」にある句「年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず」に由来する。7世紀後半ごろの作品とされ、日本には漢詩・漢文の教養を通じて伝わった。備考
「年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず」の形で引用されることが多い。日常語より文章語・詩的表現として使われる。例文
- 年年歳歳、庭の桜は変わらず咲くが、集まる顔ぶれは少しずつ変わっていく。
- この町の祭りは、年年歳歳、同じ熱気で人々を迎えている。
- 年年歳歳、研究を重ねた結果、ようやく成果が形になった。
- 年年歳歳、季節は巡るのに、彼への思いだけは薄れなかった。
- 年年歳歳、会社の制度は変わるが、顧客を大切にする姿勢は変えてはならない。
類義語
- 毎年毎年
- 年々
- 歳歳年年
- 来る年も来る年も
対義語
- 一時的
- 一過性
- 刹那的