局面打開
読み方
きょくめん だかい意味
行き詰まった状況や不利な形勢を、工夫や行動によって切り開き、前進できる状態にすること。交渉・仕事・試合などで、停滞していた流れを変えて新しい展開を作り出す意味で用いる。由来
「局面(物事のある局所的な場面・情勢)」と「打開(打ち破って開く=行き詰まりを切り開く)」を組み合わせた熟語。特定の古典典拠をもつ故事成語ではなく、近代以降(年代は特定困難)に政治・経済・報道分野などで一般化したとされる。備考
硬めの書き言葉で、ビジネス・政治・スポーツ報道で多用。「局面を打開する」「局面打開を図る」が定型。日常会話では「状況を打開する」も自然。例文
- 資金繰りが苦しいが、新規顧客の開拓で局面打開を図る。
- 交渉が膠着したため、第三者を入れて局面打開に動いた。
- 監督は選手交代で流れを変え、試合の局面打開に成功した。
- 不祥事への対応を誤ると、局面打開どころか信頼を失う。
- 現状分析を徹底し、次の一手を示すことが局面打開の鍵だ。
類義語
- 局面突破
- 事態打開
- 状況打開
- 難局突破
- 活路開拓
対義語
- 行き詰まり
- 手詰まり
- 暗礁に乗り上げる