実践躬行
読み方
じっせん きゅうこう意味
理論や信念、計画などを、口で言うだけでなく自分自身で実際に行うこと。特に、他人に任せたり形式だけにしたりせず、主体的に行動して実現する姿勢をいう。由来
明確な初出年・典拠は不詳。「実践」は実際に行うこと、「躬行」は「躬(みずから)」行う意で、中国古典にも見える漢語。日本では近世後期から明治期以降、修養・教育・思想の文脈で用例が広まったと考えられる。備考
やや硬い表現で、日常会話より文章語・訓示・教育・ビジネス理念などで使われる。道徳的・模範的な行動を強調する語。例文
- 彼は環境保護を唱えるだけでなく、毎日の生活で実践躬行している。
- 校長は挨拶の大切さを説き、自ら校門に立って実践躬行した。
- 新しい経営理念は、幹部が実践躬行してこそ社員に浸透する。
- 健康管理の本を読んだだけで満足せず、運動と食事改善を実践躬行したい。
- 師の教えを胸に、彼女は地域活動の中で実践躬行を貫いた。
類義語
- 躬行実践
- 身体力行
- 率先垂範
- 言行一致
- 実行実践
対義語
- 言行不一致
- 口先三寸
- 机上空論
- 空理空論
- 有言不実行