奇想天外
読み方
きそうてんがい
意味
発想や計画などが常識の枠を大きく超えていて、思いもよらず驚かされるさま。風変わりで突飛なこと。
由来
「奇想(めずらしい思いつき)」「天外(天の外=この世の常識の及ばないところ)」を合わせた語。中国古典由来の明確な典拠は特定しにくく、成立年代は不詳だが、近代以降の日本語で「突飛さ」を表す語として定着したとされる。
備考
褒めにも皮肉にも使える。現実味のない「突飛さ」を強調する語で、創造性を評価する文脈では肯定的にもなる。
例文
- 彼の提案は奇想天外だが、意外と筋が通っている。
- 奇想天外なトリックに観客は息をのんだ。
- 奇想天外な発明が新しい市場を切り開いた。
- その小説は奇想天外な展開で最後まで目が離せない。
- 奇想天外な作戦に賛否は分かれたが、結果的に成功した。
類義語
- 奇抜
- 突飛
- 風変わり
- 破天荒
- 奇想
- 意表を突く
対義語
- 平々凡々
- ありふれた
- 常識的
- 平穏無事