失笑噴飯
読み方
しっしょう ふんぱん意味
おかしさに耐えきれず、思わず吹き出して笑うこと。食事中なら口の中の飯を噴き出してしまうほど大笑いする、という意味。なお「失笑」は本来「こらえきれず笑うこと」で、冷笑の意味ではない。由来
「失笑」は思わず笑うこと、「噴飯」は口中の飯を噴き出すこと。中国・北宋の文人蘇軾の文章に見える「失笑噴飯満案」などに由来するとされる。成立は11世紀ごろ、宋代。備考
現代では「失笑」を「冷笑・あざ笑い」と誤解されることが多い。やや文語的で、日常会話では「吹き出す」「爆笑する」が一般的。例文
- 彼のまじめな顔での珍回答に、教室中が失笑噴飯した。
- 会議中に上司が言い間違え、全員が失笑噴飯しそうになった。
- その落語のオチは見事で、観客は失笑噴飯のありさまだった。
- 友人の送ってきた写真があまりに奇妙で、思わず失笑噴飯した。
- 堅苦しい式典での予想外のハプニングに、参列者は失笑噴飯をこらえた。
類義語
- 抱腹絶倒
- 捧腹絶倒
- 呵呵大笑
- 哄堂大笑
- 爆笑
対義語
- 真顔
- 無表情
- 沈着冷静