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大言壮語

読み方

たいげん そうご

意味

実力や根拠が十分でないのに、いかにも大きなことを言ったり、威勢のよいことを並べ立てたりすること。単に目標が大きいというより、誇張や虚勢、見栄のニュアンスを含み、相手を批判的に評する場面で使われることが多い。

由来

「大言(大きなことを言う)」と「壮語(勇ましく勢いのあることを言う)」を重ねた漢語表現。中国由来の語と考えられるが、特定の初出典や成立年ははっきりせず、時期は不詳。日本では近代以降、一般的な四字熟語として定着した。

備考

多くは否定的・批判的な語感をもつ。単なる「大きな目標」ではなく、実現性の乏しさや見栄、誇張を含む点が特徴。会話でも文章でも使うが、やや硬めの表現。

例文

  • 彼は新規事業で世界一になると大言壮語したが、具体的な計画は示さなかった。
  • 選挙前に大言壮語を並べるだけでは、有権者の信頼は得られない。
  • 酒の席で大言壮語する人ほど、翌日になると急におとなしくなる。
  • 若いころは私も大言壮語しがちだったが、今は実行の重みを知っている。
  • 社長の挨拶は大言壮語に終始し、社員の不安をかえって強めてしまった。

類義語

  • 放言高論
  • 大風呂敷
  • 大口をたたく
  • 豪語

対義語

  • 不言実行
  • 謹言慎行

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