大胆不敵
読み方
だいたん ふてき意味
度胸が非常にあり、少しも恐れずに思い切った行動をとること。また、そのさま。相手や危険をものともせず平然としている様子をいう。文脈によっては、勇ましいという褒め言葉にも、無謀で生意気だという批判にもなる。由来
「大胆」は度胸があって思い切りがよいこと、「不敵」はもともと「敵ではない」「恐れるに足りない」の意から転じて、物おじしないことを表す漢語です。これらを重ねた四字熟語で、成立時期の詳細は不明ですが、中国由来の漢語を基盤とし、日本語では古くから用いられ、近代以降に広く定着しました。備考
人の性格にも行動にも使える語。勇気をほめる場合と、無謀さやずうずうしさを非難する場合があり、評価は文脈で変わる。例文
- 彼は大胆不敵にも、会議の場で社長の方針に真っ向から異論を唱えた。
- 大胆不敵な作戦が成功し、劣勢だったチームは一気に逆転した。
- その怪盗は大胆不敵にも、白昼の美術館に姿を現した。
- 初舞台とは思えないほど落ち着いた彼女の態度は、周囲には大胆不敵に映った。
- 大胆不敵というだけでなく、入念な準備があったからこそ彼の挑戦は実を結んだ。
類義語
- 勇猛果敢
- 豪胆無比
- 剛毅果断
対義語
- 小心翼翼
- 戦々恐々
- 意気地なし