大盤振舞
読み方
おおばん ぶるまい意味
金品・料理・サービスなどを、惜しまず気前よくふるまうこと。宴会などで豪勢にもてなす場合にも、店や企業が特別に値引き・配布・特典提供をする場合にも使われる。由来
中世の武家社会、鎌倉末期〜室町時代(14〜15世紀ごろ)に行われた饗応儀礼「椀飯振舞(おうばんぶるまい)」に由来する。椀飯は椀に盛った飯や膳を客に出すこと。後に「おうばん」が「大盤」と表記され、「大きく豪勢にふるまう」という意味で広まった。備考
「大盤振る舞い」と送り仮名を付けて書くことも多い。好意的にも使うが、度を越した支出やばらまきを批判する文脈でも用いられる。例文
- 社長は創立記念日に社員全員へ高級弁当を配る大盤振舞をした。
- 優勝セールでは、店がポイント十倍という大盤振舞を実施している。
- 祖父は孫が集まると、いつも寿司や菓子を用意して大盤振舞になる。
- 自治体は観光客を呼び込むため、宿泊補助券を配る大盤振舞に踏み切った。
- 予算が限られているのに大盤振舞を続ければ、後で財政が苦しくなる。
類義語
- 気前がよい
- 太っ腹
- 豪勢なもてなし
- 盛大なもてなし
- 奮発
- 散財
対義語
- 吝嗇
- 倹約
- 節約
- 出し惜しみ
- けちけちすること