声名赫々
読み方
せいめい かくかく意味
世間に広く名が知られ、評判や名声が非常に高く輝かしいさま。人・家柄・業績・作品などが際立って有名で、周囲から大きく注目されている状態をいう。由来
「声名」は世間に聞こえる評判・名声、「赫々」は赤く明るく輝く意から転じて、勢いや名声が盛んなさまを表す漢語。「赫赫」は中国古典にも見える語だが、「声名赫赫」という成句としての成立時期・初出は不詳。日本では漢文調の表現として近世以降の文章語で用例が見られる。備考
「赫々」は「赫赫」とも書く。やや硬い文章語で、日常会話よりも伝記・歴史叙述・評論などで用いられることが多い。例文
- 若くして国際的な賞を受けた彼の声名赫々たる活躍は、故郷の誇りとなっている。
- その武将は連戦連勝を重ね、ついには天下に声名赫々たる存在となった。
- 声名赫々の名医に診てもらうため、全国から患者が訪れる。
- この展覧会には、声名赫々たる画家たちの代表作が一堂に会している。
- 創業者の声名赫々たる功績は、今も社史の中で語り継がれている。
類義語
- 名声赫赫
- 声誉赫赫
- 名声藉甚
- 名高い
- 名声が高い
対義語
- 無名無聞
- 湮没無聞
- 無名小卒