喫驚仰天
読み方
きっきょう ぎょうてん意味
非常に驚くこと。思いがけない出来事に出会い、思わず目を見張って天を仰ぐほど仰天するさまをいう。「喫驚」は驚くこと、「仰天」は驚いて天を仰ぐこと。由来
「喫驚」は漢語で「驚きを喫(きっ)する=ひどく驚く」の意、「仰天」は「驚いて天を仰ぐ」の意。いずれも中国古典由来の語で、四字熟語としてのまとまりは近世以降に日本語で定着したと考えられるが、成立の正確な年代(年・時代)は不詳。備考
かなり大げさな驚きを表す硬めの語。会話では「びっくり仰天」などが多い。「吃驚(びっくり)」との混同表記に注意。例文
- 突然の優勝報告に、喫驚仰天して言葉が出なかった。
- 部屋に入ると見知らぬ猫がいて、喫驚仰天した。
- 彼の一言で会議がひっくり返り、皆が喫驚仰天した。
- 喫驚仰天するほどの値上げで、家計の見直しを迫られた。
- そのトリックの種明かしに、観客は喫驚仰天した。
類義語
- 驚天動地
- 驚愕
- 仰天
- びっくり仰天
- 肝を潰す
対義語
- 泰然自若
- 冷静沈着
- 平気泰然