古往今来
読み方
こおう こんらい意味
大昔から現在に至るまで、という意味。長い時間を通じて続いていることや、昔も今も変わらず見られる事柄を表す。人間の本質、社会の傾向、思想や芸術の主題などについて、普遍性や長期的な継続を強調するときに使う。由来
中国由来の成語で、西晋の文学者・潘岳の『西征賦』(3世紀末〜4世紀初頭)に見える表現に基づくとされる。漢文訓読を通じて日本にも定着した。日本語としての正確な初出時期は不詳。備考
漢文由来のやや硬い文章語。日常会話より、評論・随筆・講演などで使われやすい。長い時間の幅や普遍性を強調したいときに適する。例文
- 古往今来、人は幸福を求めて生きてきた。
- この主題は古往今来、多くの文学作品で描かれている。
- 古往今来、優れた指導者は民の声に耳を傾けてきた。
- 技術は進歩しても、古往今来、人間関係の悩みは尽きない。
- 博物館では古往今来の貨幣を集めた特別展が開かれている。
類義語
- 古今
- 古今東西
- 昔から今まで