単身赴任
読み方
たんしん ふにん意味
会社の転勤などで、家族を居住地に残したまま本人だけが赴任先へ行き、そこで生活すること。期間は数か月から数年に及ぶこともあり、週末に帰宅する「週末帰宅型」なども含めて言う。由来
「単身(ひとりで)」「赴任(任地へおもむき勤める)」を組み合わせた語。四字熟語というより現代の社会・労働用語として定着した表現で、成立の正確な時期は不明だが、高度経済成長期以降の企業の全国転勤が一般化した昭和後期(1970年代前後)から広く用いられるようになったとされる。備考
現代の会社・転勤文脈で使う一般語。熟語扱いされるが故事成語ではない。会話では「単身赴任中」「単身赴任する」と動詞化して用いることが多い。例文
- 彼は大阪支社へ単身赴任し、月に二度だけ家に帰っている。
- 子どもの受験があるので、今回の転勤は単身赴任を選んだ。
- 単身赴任手当や社宅制度の有無は、生活費に大きく影響する。
- 単身赴任中は食生活が乱れがちで、健康管理が課題だ。
- 単身赴任を機に、家族との連絡方法を毎日決めておいた。
類義語
- 単身任地
- 単身転勤
- 単身出張
対義語
- 家族同伴
- 夫婦同居
- 自宅勤務