単純明快
読み方
たんじゅん めいかい意味
物事の仕組み・説明・結論などが、余計な複雑さを含まず、わかりやすくはっきりしていること。考え方や表現が素直で、誰にでも理解しやすいさまをいう。由来
特定の故事・古典に基づく成語ではなく、「単純」(構造や内容が込み入っていないこと)と「明快」(筋道がはっきりしていてわかりやすいこと)を組み合わせた漢語表現。成立時期は不詳だが、近代以降、特に明治〜昭和期に文章語・評論語として定着したと考えられる。備考
肯定的に使われることが多いが、文脈によっては「単純すぎる」「深みがない」という含みを持つ場合もある。説明・論理・仕組みなどによく用いる。例文
- 彼の説明は単純明快で、初めて聞く人にもすぐ理解できた。
- この商品の魅力は、操作方法が単純明快な点にある。
- 会議では、単純明快な結論を先に示すことが大切だ。
- 複雑に見える問題でも、彼女は単純明快に整理してくれる。
- その広告は単純明快なメッセージで、多くの人の印象に残った。
類義語
- 簡潔明瞭
- 簡単明瞭
- 平易明快
- 簡明直截
- 明快簡潔
対義語
- 複雑難解
- 複雑怪奇
- 曖昧模糊
- 難解晦渋
- 意味不明