千載一日
読み方
せんざい いちじつ意味
長い年月(千載)の中の、たった一日ほどしかないという意から、めったにない非常にまれな機会・出来事をいう。転じて、長い時間の中で一瞬のように貴重な時機を強調するときにも用いる。由来
「千載」は千年にも及ぶ長い年月、「一日」はその中のわずかな時間を表す語で、漢籍由来の成語として日本に伝わった。原典・成立年代は特定しにくく(不明)、少なくとも近世以前から「千載一遇」などと同系の語感で用いられてきた。備考
「千載一遇」と近い意味で用いられるが、一般には後者のほうが定着している。用法は「千載一日の好機/機会」など名詞修飾が多い。例文
- この契約は千載一日の好機だから、逃さないようにしよう。
- 千載一日の出会いを大切にしたい。
- 優勝を狙える千載一日のチャンスが巡ってきた。
- 支援制度が再開されるのは千載一日と言えるほど貴重だ。
- 彼の講演を生で聞けるのは千載一日だと思い、会場へ向かった。
類義語
- 千載一遇
- 千載一会
- 千載一時
対義語
- 日進月歩
- 千変万化
- 刻々変化