千篇一律
読み方
せんぺん いちりつ意味
どれも同じ調子・型で、変化や個性がなく面白みに欠けること。文章、作品、対応、企画などが型どおりで単調なさまを批判的にいう。由来
中国の文学批評に由来する語。「千篇」は多くの詩文、「一律」は同じ調子・規則を指し、多くの作品が同じ型に収まる意。明代(16世紀ごろ)の文献に見える表現とされるが、成立時期の詳細は不明。備考
主に否定的評価に使う。人そのものより、文章・企画・商品・対応などの内容や形式に対して用いるのが自然。例文
- 応募作はどれも千篇一律で、審査員の印象に残らなかった。
- 新人研修のレポートが千篇一律にならないよう、自分の経験を盛り込んだ。
- その観光地の土産物は千篇一律で、地域らしさが感じられない。
- 面接で千篇一律の答えをするより、具体的なエピソードを話したほうがよい。
- 最近の広告は千篇一律だと感じる人も多い。
類義語
- 画一的
- 紋切り型
- 判で押したよう
- 一様
- 代わり映えしない
対義語
- 千差万別
- 十人十色
- 多種多様
- 各種各様