創意工夫
読み方
そうい くふう意味
これまでにない考えを出し、さまざまに方法を考えて、物事をよりよくしようと工夫すること。単なる思いつきではなく、実際に役立つ形にするために知恵をしぼり、改良や改善を重ねることをいう。由来
「創意」は新しい思いつき・独自の考え、「工夫」は方法を考え出し、手を加えてよりよくすることを意味する。これら二語を重ねてできた表現で、中国古典の特定の故事に直接由来する四字熟語ではない。正確な初出年は不詳だが、近代以降、少なくとも明治時代には一般的に用いられるようになったと考えられる。備考
教育、仕事、ものづくり、料理など幅広い場面で使う。独自性だけでなく、限られた条件の中で実用的に改善する前向きなニュアンスを含む。例文
- 限られた予算の中でも、担当チームは創意工夫を重ねて魅力ある展示を実現した。
- この授業では、与えられた材料を使って自分なりの創意工夫を示すことが大切だ。
- 祖母は残り物にも創意工夫を加え、毎回ちがう味の料理に仕上げてくれる。
- 小さな工場が競争に勝てたのは、現場の創意工夫を製品づくりに生かしたからだ。
- 在宅勤務が増えてから、彼は狭い部屋でも快適に働けるよう創意工夫を続けている。
類義語
- 独創
- 新機軸
- 趣向を凝らす
- 試行錯誤
対義語
- 旧態依然
- 因循守旧
- 杓子定規
- 画一的