前途有望
読み方
ぜんと ゆうぼう意味
これから先の人生・仕事・事業などに明るい見込みがあり、将来の発展や成功が期待できることをいう。人の才能や会社、計画などについて、今後の可能性を高く評価するときに使う。由来
「前途」は“これから先・将来”、“有望”は“望みがあること”の意。いずれも漢語に由来し、その二語が結び付いてできた表現である。四字熟語としては近代日本語で定着したと考えられ、遅くとも明治〜大正期には広く用いられていたとみられるが、厳密な初出年は不詳。備考
人・組織・事業などの将来性をほめる前向きな語。現在の完成度よりも、今後の伸びしろや期待を評価するときに使う。「前途有望な若者」の形でよく用いられる。例文
- 彼は若いが実力があり、前途有望な研究者として注目されている。
- この新規事業は市場の伸びも大きく、前途有望だと投資家から評価された。
- 前途有望な選手ほど、基礎練習をおろそかにしてはいけない。
- 先生は卒業式で、生徒たちの前途有望な未来を信じていると語った。
- 地方発の小さな会社だが、技術力が高く前途有望だ。
類義語
- 前途洋洋
- 将来有望
- 有望株
- 前程万里
対義語
- 前途多難
- 望み薄
- 将来性がない