前代未聞
読み方
ぜんだいみもん
意味
これまでに前例がなく、聞いたこともないほど珍しいこと。非常に異例で驚くべき出来事をいう。
由来
「前代」は以前の時代、「未聞」はまだ聞いたことがない意。中国古典由来の漢語的表現として用いられ、具体的な初出年代は不詳(日本語では近世以降の文章語で広く定着)。
備考
多くは驚き・異常さを強調する評価語。良い出来事にも悪い出来事にも使えるが、報道では不祥事など否定的文脈が多い。
例文
- 前代未聞の大逆転で、会場は歓声に包まれた。
- こんな短期間での復旧は前代未聞だと言われている。
- 前代未聞の不祥事として、社内外に衝撃が走った。
- この企画は前代未聞だが、実現すれば業界の常識が変わる。
- 彼の決断は前代未聞で、賛否が大きく分かれた。
類義語
- 空前絶後
- 史上初
- 未曾有
- 前例のない
対義語
- 前代未聞