再三再四
読み方
さいさん さいし意味
同じことを何度も何度も繰り返すこと、またはそのさま。特に、注意・依頼・忠告・質問などを重ねて行う場面でよく使う。『再三』よりも強調が強く、やや硬い言い方。由来
中国由来の漢語表現で、正確な成立年は不明です。『再三』は二度三度、『再四』は三度四度の意で、どちらも転じて『何度も』を表しました。日本では少なくとも江戸時代以前から漢文訓読系の語として受け入れられ、意味の近い二語を重ねて反復の強さを強調した四字熟語です。備考
『再三』だけでも『何度も』の意だが、『再三再四』はさらに強調的でやや硬い表現。会話でも使うが、文章・報道・改まった説明で特に見られる。例文
- 彼には再三再四注意したのに、同じミスを繰り返した。
- 会議の日程変更について、担当者から再三再四連絡があった。
- 母は健康診断を受けるよう、父に再三再四すすめていた。
- 私はその契約内容を再三再四確認してから署名した。
- 立ち入り禁止だと再三再四告げたが、観光客は中へ入ってしまった。
類義語
- 再三
- たびたび
- しばしば
- 重ね重ね
- 幾度となく
対義語
- 一度きり
- 一回限り