元気溌剌
読み方
げんき はつらつ意味
心身に活力が満ち、明るく生き生きとしているさま。疲れや暗さがなく、勢いよく活動できる健康的な状態を表す。人の表情・態度・声・行動などについてよく用いられる。由来
「元気」は生命力・健康な気力を表す語。「溌剌」は本来、水が勢いよくはねるさま、また魚がぴちぴち跳ねるさまを表す漢語「潑剌」に由来し、のちに生き生きした様子をいうようになった。二語を重ねた「元気溌剌」の成立時期は不詳だが、近代以降、とくに明治〜昭和期の日本語で定着した表現と考えられる。備考
肯定的な褒め言葉として使われる。広告の「元気ハツラツ」という表記でも広く知られるが、正式には「溌剌」または旧字体の「潑剌」と書く。例文
- 彼女は朝から元気溌剌としていて、周囲まで明るい気分にさせる。
- 新入社員たちは元気溌剌とした声で自己紹介をした。
- 祖父は八十歳を過ぎても元気溌剌で、毎日散歩を欠かさない。
- 試合前の選手たちは元気溌剌として、勝利への意欲に満ちていた。
- 十分に休んだおかげで、今日は元気溌剌と仕事に取り組めそうだ。
類義語
- 生気勃勃
- 意気軒昂
- 活気横溢
- 精力旺盛
- 生龍活虎
対義語
- 意気消沈
- 無気力
- 疲労困憊
- 萎靡沈滞