余裕綽々
読み方
よゆう しゃくしゃく意味
物事に追い立てられず、時間や気持ちに十分なゆとりがあって落ち着いているさま。また、何かに対して自信があり、あわてず堂々としているさま。由来
「余裕」はゆとり、「綽々(しゃくしゃく)」はゆったりとして落ち着いているさまを表す語(もとは中国古典由来の語感とされる)。四字熟語としての成立時期は明確な特定が難しく、近代以降の日本語で一般化したとされるが、正確な年・時代は不詳。備考
「余裕綽々で」「余裕綽々として」の形で用いるのが一般的。皮肉として使うこともある。読みは「よゆうしゃくしゃく」。例文
- 締め切り前なのに、彼は余裕綽々でコーヒーを飲んでいる。
- 初めての大舞台でも、彼女は余裕綽々の笑みを浮かべた。
- 準備を早めに終えたので、当日は余裕綽々で会場に向かえた。
- 相手の挑発にも余裕綽々に受け流す態度が、かえって怖かった。
- 資金繰りに余裕綽々とは言えず、投資は見送った。
類義語
- 悠々自適
- 泰然自若
- 悠然自若
- 落ち着き払う
- 平然自若
対義語
- 切羽詰まる
- 四苦八苦
- 汲汲忙忙(きゅうきゅうぼうぼう)
- 右往左往
- 戦々恐々