人心一新
読み方
じんしんいっしん
意味
人々の心を一新し、気持ちや考え方を新たにして改革・再出発に向かうこと。組織の体質改善や立て直しの文脈で用いる。
由来
「人心」は人々の心・世論、「一新」はすっかり新しくする意。中国古典由来の定型成句というより、漢語を組み合わせた近代以降の熟語として日本語で定着したとされる。成立年代は特定しにくい(不詳)。
備考
「人心一新を図る/掲げる」の形で、組織や集団の立て直しに多用。個人にも使えるがやや改まった語感。対義は「旧態依然」など。
例文
- 不祥事の後、社長は人心一新を掲げて経営体制を改めた。
- 新年度を機に人心一新し、基礎から学び直すことにした。
- 人事を刷新しても、人心一新が伴わなければ改革は進まない。
- チームは監督交代で人心一新し、練習の雰囲気が変わった。
- 町内会は役員を入れ替え、人心一新で行事の見直しに着手した。
類義語
- 心機一転
- 面目一新
- 刷新
- 一新
- 改心
対義語
- 旧態依然
- 因循姑息
- 守旧
- 依怙贔屓