不言実行
読み方
ふげんじっこう
意味
あれこれ言わず、口先より先に行動し、実際の成果で示すこと。決意や方針を多弁に語らず、黙って実行に移す姿勢。
由来
中国古典由来の「四字成語」というより、日本語として近代以降に定着した標語的表現とされる。成立時期は明確ではないが、明治〜昭和初期頃に「有言実行」と対で広まったといわれる。
備考
美徳として褒める文脈が多いが、仕事では報連相不足の批判にもなり得る。「有言実行」と対比されやすい。
例文
- 彼は不言実行のタイプで、黙々とプロジェクトを前に進めた。
- 不言実行で結果を出せば、周囲の評価は自然についてくる。
- 彼女は目標を声高に語らず、不言実行で資格試験に合格した。
- 会議で反対ばかり言うより、不言実行で改善案を試してみよう。
- 不言実行を貫くのは立派だが、最低限の共有は必要だ。
類義語
- 率先垂範
- 黙々実行
- 実践躬行
- 行動力
対義語
- 有言実行
- 口先三寸
- 大言壮語
- 空言虚語