漢字辞典.com

不老不死

読み方

ふろう ふし

意味

いつまでも老いず、死ぬこともないこと。転じて、老化や死を超えた理想的な状態や、そのような存在を指す。仙人・神・伝説上の人物について使われることが多く、比喩的に『いつまでも若々しく衰えない』という意味で用いられることもある。

由来

古代中国の神仙思想・道教に由来する語で、少なくとも前漢から後漢ごろ(紀元前2世紀〜紀元2世紀)には『老いず死なない』理想として広まっていました。仙薬や仙人の伝説と結びつき、日本には漢籍の受容を通じて伝わったと考えられます。特定の単一の初出文献は定めにくい表現です。

備考

神話・伝説・宗教・SFでよく使われる語。日常では文字どおりよりも、比喩的に『いつまでも若い・衰えない』という誇張表現として使われることがある。

例文

  • 古代中国では、不老不死の仙人を求める思想が広く信じられていた。
  • 王は不老不死の薬を手に入れるため、各地に使者を送った。
  • この小説は、不老不死となった主人公の孤独を描いている。
  • 科学が進歩しても、人間が本当に不老不死になれるかは分からない。
  • 彼は年齢を感じさせない若々しさから、冗談で不老不死だと言われている。

類義語

  • 長生不老
  • 不死不滅
  • 永遠の命

対義語

  • 生老病死

この四字熟語に含まれる漢字

同じ漢字を含む四字熟語