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不知案内

読み方

ふち あんない

意味

その土地の地理や道順、またはある分野・事情についてよく知らないこと。事情に通じておらず、案内や判断に自信がない状態を表す。

由来

「不知」は「知らないこと」、「案内」は本来「内情を知ること」「道筋を導くこと」の意。二語を重ねて、土地や事情に通じていない状態を表す語となった。成立年代は未詳だが、近世以降の日本語で用例が見られる語とされる。

備考

やや硬い表現で、日常会話では「不案内」「よく知らない」の方が一般的。土地・道順だけでなく、事情や分野への不慣れにも使える。

例文

  • この町には不知案内なので、駅までの道を地元の人に尋ねた。
  • 私はこの業界の慣習には不知案内で、まず先輩に基本を教えてもらった。
  • 海外の税制については不知案内だから、専門家に相談したほうがよい。
  • 不知案内の土地で夜道を歩くのは危険なので、タクシーを使った。
  • 会議の進行手順に不知案内な新人にも分かるよう、資料を用意した。

類義語

  • 不案内
  • 不慣れ
  • 疎い
  • 門外漢
  • 地理不案内

対義語

  • 熟知
  • 精通
  • 知悉
  • 知案内

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