不眠不休
読み方
ふみん ふきゅう意味
眠ることも休むこともしないほど、一心に物事に取り組むこと。非常に忙しい状況や、強い責任感・熱意で働き続ける様子を表す。実際に全く寝ないという厳密な意味よりも、「それほど懸命に」という強調表現として使われることが多い。由来
「不眠(眠らない)」と「不休(休まない)」という漢語を重ね、意味を強めた表現。中国由来の漢語的な構成だが、特定の古典作品を典拠とする成句としての出典ははっきりしない。成立年は不詳。日本語では近代以降に広く用いられるようになったと考えられる。備考
主に「不眠不休で働く」「不眠不休の努力」の形で使う。文字どおり一睡もしない意味に限らず、懸命さを強く表す誇張として使われることが多い。例文
- 締め切り前、編集部は不眠不休で原稿を確認した。
- 災害現場では、医療スタッフが不眠不休の救護活動を続けている。
- 彼は家族を支えるために不眠不休で働いた。
- 新システムの復旧のため、技術者たちは不眠不休で対応した。
- 大会に向けて、選手たちは不眠不休の努力を重ねた。
類義語
- 昼夜兼行
- 寝食を忘れる
- 粉骨砕身
- 一意専心
- 刻苦勉励
対義語
- 悠悠閑閑
- 悠々自適
- 安閑無事