三日天下
読み方
みっか てんか意味
権力や地位を手に入れても、すぐに失ってしまうこと。また、そのような短期間だけ続く支配や栄華をいう。政治権力だけでなく、職場や組織内で一時的に優位に立った場合にも使われる。由来
戦国時代末期の1582年、明智光秀が本能寺の変で織田信長を討った後、まもなく羽柴秀吉に敗れて滅んだことに由来する。実際の政権期間は「三日」ではなく十数日ほどだが、非常に短い天下を象徴してこう呼ばれた。備考
歴史上の明智光秀と結びついて語られることが多い表現。人をからかう響きもあるため、公式な場では「短命政権」などが無難。例文
- 新社長の改革は反発を招き、結局は三日天下に終わった。
- クーデターで権力を握った一派も、国民の支持を得られず三日天下だった。
- 彼は一時クラスの人気者になったが、すぐに別の話題に移り、まさに三日天下だった。
- ライバル会社を抜いて業界一位になったものの、新製品の失敗で三日天下となった。
- 選挙直後は勢いがあった政党も、内紛続きで三日天下の様相を呈している。
類義語
- 短命政権
- 束の間の栄華
- 一時的支配
- 泡沫政権
対義語
- 長期政権
- 永続支配
- 長治久安