一騎当千
読み方
いっきとうせん
意味
一人の騎兵で千人を相手にできるほど非常に強いこと。転じて、抜きんでた実力者・精鋭のたとえ。
由来
中国の古典に由来する語で、「一騎(ひとりの騎兵)」が「千」に当たるほどの強さをいう表現。具体的な初出年代は不詳だが、古代中国(漢~唐以前)由来の故事的な語として日本に伝わったとされる。
備考
人や少数精鋭の「圧倒的な強さ・能力」を褒める語。比喩としてビジネスやスポーツでも用いるが、やや誇張表現になりやすい。
例文
- 彼は剣道部でも一騎当千の実力者として知られている。
- スタートアップには、一騎当千のエンジニアが必要だ。
- 新加入のフォワードは一騎当千の活躍で試合の流れを変えた。
- 営業チームに一騎当千の人材がいれば、数字は一気に伸びる。
- 彼女は小柄だが一騎当千、交渉の場で誰よりも頼りになる。
類義語
- 勇猛果敢
- 百戦錬磨
- 精鋭無比
対義語
- 烏合之衆
- 凡庸無能