一身一体
読み方
いっしんいったい
意味
一つの身と一つの体の意から、二人(または二つのもの)が分かちがたく結びつき、運命共同体のように一体となっていること。
由来
語源は漢語由来の表現で、「一身(ひとつの身)」「一体(ひとつの体)」という字義の重ねによって不可分の結びつきを表す。成立年代・初出の典拠や時代は不詳。
備考
やや硬い言い方で、二者の強い結びつきを強調する。一般には「一心同体」の方が頻用され、会話ではそちらが自然な場面も多い。
例文
- 彼らは長年の盟友として一身一体の関係を築いてきた。
- 新会社の成功は、本社と現地法人が一身一体で動けるかにかかっている。
- 夫婦は一身一体だと思って、困難も二人で乗り越えた。
- 開発と営業が一身一体となれば、顧客の課題解決は早い。
- その作品は作者の人生と一身一体で、切り離して語れない。
類義語
- 一心同体
- 一蓮托生
- 渾然一体
- 表裏一体
対義語
- 離合集散
- 没交渉
- 各自勝手