漢字辞典.com

一蓮托生

読み方

いちれんたくしょう

意味

結果や運命を共にし、良くも悪くも同じ立場で行動すること。仲間として同罪・同責任の関係になる、という含みで使うことも多い。

由来

仏教語に由来。「同じ蓮(はす)の花に身を託して極楽に往生する」の意で、同じ浄土に生まれ変わるほど深い結びつきを表した。成立年代は明確でない(仏教思想の受容以後に定着)。

備考

本来は仏教的に「同じ浄土に往生する」意味だが、現代は「運命共同体」「同罪」のニュアンスで用いられやすい。やや硬い表現。

例文

  • 彼とは昔から一蓮托生で、成功も失敗も一緒に味わってきた。
  • 不正に関わった以上、彼らは一蓮托生だと世間から見られても仕方がない。
  • このプロジェクトは君と僕で一蓮托生だ。最後まで責任を持とう。
  • チーム全員が一蓮托生の覚悟で臨んだから、大逆転できた。
  • 共犯関係になれば、否応なく一蓮托生になる可能性がある。

類義語

  • 運命共同体
  • 一心同体
  • 同舟相救
  • 呉越同舟

対義語

  • 無関係
  • 我関せず
  • 各自
  • 他人行儀

この四字熟語に含まれる漢字