一致団結
読み方
いっち だんけつ意味
多くの人が、同じ目的や考えのもとで心を一つにし、強くまとまって行動すること。ばらばらにならず、互いに協力して物事に当たる集団の結束の強さを表す。由来
「一致」と「団結」という二つの漢語を重ねた語で、特定の中国古典の一句に直接由来する四字熟語ではありません。「一致」は意見や目的が一つになること、「団結」は人々が固くまとまることを表します。厳密な初出年は不詳ですが、近代以降、とくに明治期以後の政治・軍事・組織運営の文脈で広く用いられるようになったと考えられます。備考
スポーツ、職場、地域活動、政治など、集団が同じ目標へ向かう場面で広く使う。肯定的な語で、個人よりも組織や仲間の結束を強調する。例文
- 選手たちは一致団結して強豪チームに立ち向かった。
- 会社が危機を乗り越えるには、社員全員の一致団結が欠かせない。
- 地域の住民が一致団結し、祭りの復活を成功させた。
- 困難な時期だからこそ、クラスのみんなで一致団結することが大切だ。
- リーダーの呼びかけにより、メンバーは一致団結して目標達成を目指した。
類義語
- 一致協力
- 同心協力
- 協心戮力
- 和衷共済
- 一枚岩
対義語
- 四分五裂
- 離合集散
- 内部分裂
- 同床異夢