一箭双雕
読み方
いっせんそうちょう
意味
一度の行為で二つの目的・利益を同時に達成すること。英語の「一石二鳥」に近い。
由来
中国の成語。『北史』長孫晟伝などに見えるとされ、隋〜唐代頃の故事に由来するといわれる(成立年代の厳密な特定は難しい)。一本の矢で二羽の鳥(双雕)を射落としたという話から。
備考
文章語・漢語的で、日常会話では「一石二鳥」が一般的。ビジネス文書や硬い文章で用いられやすい。意味は「一挙両得」に近い。
例文
- 会議をオンラインにしたら移動時間も削減できて、一箭双雕だ。
- 出張のついでに取引先へ挨拶もできて一箭双雕になった。
- 健康のために自転車通勤を始めたら、節約にもなって一箭双雕だ。
- この企画は宣伝と採用を同時に狙える、一箭双雕の施策だ。
- 勉強会を開くことで自分も復習できるし、参加者も学べる。一箭双雕だね。
類義語
- 一石二鳥
- 一挙両得
- 一挙両便
- 一挙両利
対義語
- 一挙両失
- 骨折り損のくたびれ儲け