一意専学
読み方
いちいせんがく
意味
ほかに心を奪われず、学問や修業に一つの目的でひたすら打ち込むこと。学ぶことに専念するさま。
由来
「一意(ひとつの志)」「専(もっぱら)」「学(まなび)」から成る漢語的表現で、禅語・儒教的な修学観に近い語。成立年代は特定しにくく、典拠や初出の時期は不明。
備考
「一意専心」と同趣旨で、学業・修業に用いる硬い語。会話ではやや文語的。ビジネス文書や挨拶文、学習方針の説明で使われやすい。
例文
- 受験までの半年は一意専学で、遊びの誘いを断った。
- 彼は一意専学の姿勢で研究室にこもり、論文を仕上げた。
- 一意専学を貫いた結果、苦手科目も得点源になった。
- 資格取得を目指すなら、まずは一意専学の環境を整えよう。
- 師は『一意専学こそ上達の近道だ』と弟子に諭した。
類義語
- 一意専心
- 専心一意
- 一心不乱
- 一途一心
対義語
- 心猿意馬
- 三心二意
- 二律背反