一心同体
読み方
いっしんどうたい
意味
複数の人が心を一つにし、まるで同じ体であるかのように強く結びついて協力し合うこと。夫婦や仲間、組織の結束をいう。
由来
仏教語に由来し、もとは「一つの心と同じ体」の意で、師弟・信者などが固く結びつくことを表したとされる。成立の正確な年代は不詳だが、仏教語として中世以降に定着したと考えられる。
備考
結束・協力の美徳を表す語。恋愛関係や夫婦だけでなく、組織・チームにも用いる。状況によっては「べったりしすぎ」の含みで皮肉に使うこともある。
例文
- 私たちは一心同体でこのプロジェクトを成功させよう。
- 長年連れ添った夫婦は一心同体だと言われる。
- チームが一心同体になった瞬間、流れが変わった。
- 彼と私は一心同体だから、言わなくても意図が伝わる。
- 地域と学校が一心同体で子どもを見守る体制を作った。
類義語
- 同心協力
- 一体同心
- 心身一如
- 一致団結
- 協心戮力
対義語
- 離合集散
- 各自勝手
- 分裂
- 対立