一喜一憂
読み方
いっきいちゆう
意味
状況の変化に応じて、喜んだり心配したりと感情が小刻みに揺れ動くこと。ちょっとした出来事で気分が上下するさま。
由来
「一」は「ひとたび/少しの間」の意。「一喜」はひとたび喜ぶこと、「一憂」はひとたび憂えること。小さな変化ごとに喜憂する意として漢語由来で用いられ、具体的な初出の年代・典拠は不明。
備考
「〜に一喜一憂する」の形でよく使う。感情の振れが細かい・落ち着きがないという含みが出やすい。やや批評的だが自省にも用いる。
例文
- 株価の上下に一喜一憂していては、長期投資は続かない。
- 模試の判定に一喜一憂せず、弱点を見直そう。
- 彼は上司のひと言に一喜一憂するところがある。
- SNSの反応に一喜一憂して疲れてしまった。
- 結果が出るまで一喜一憂せず、やるべきことに集中した。
類義語
- 右往左往
- 悲喜交交
- 喜憂交錯
- 感情起伏
対義語
- 泰然自若
- 不動心
- 沈着冷静
- 冷静沈着