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鬼出電入

読み方

きしゅつ でんにゅう

意味

鬼のように突然現れ、稲妻のように素早く入り込むこと。行動や出没が非常に速く、予測しにくいさまを表す。人物・軍勢・動きの素早さや、所在のつかみにくさを形容する語。

由来

「鬼」は人知を超えて突然現れるもの、「電」は稲妻のような速さを表す漢語的表現。中国古典に由来する成語とされるが、正確な初出や成立年代は不詳。日本では漢籍由来の四字熟語として受容された。

備考

日常会話ではまれで、文章語・硬い表現。類義語「神出鬼没」の方が一般的。素早さと予測不能性を強調する。

例文

  • その遊撃隊は鬼出電入の動きで敵を翻弄した。
  • 彼は鬼出電入のごとく各地の会議に姿を見せる。
  • 犯人は鬼出電入で、警察も足取りをつかめなかった。
  • 忍者たちは鬼出電入の術で城内に潜入した。
  • 新興企業の営業部隊は鬼出電入の勢いで市場を広げた。

類義語

  • 神出鬼没
  • 変幻自在
  • 出没自在
  • 疾風迅雷

対義語

  • 平穏無事
  • 一定不変

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