青息吐息
読み方
あおいきといき
意味
苦しさや困難で息も絶え絶えになり、余裕がなく追い詰められているさま。生活や仕事のやりくりに窮している状態にもいう。
由来
「青息」は苦しさで顔色が青ざめるほどの荒い息、「吐息」はため息。二語を重ねて、困窮・窮状で喘ぐ様子を強調した表現。成立年代は明確不詳(近世以降の用例が多い)。
備考
困難で「喘ぐ」比喩。金銭・仕事・体力など幅広く使うが、深刻さを帯びる語なので軽い愚痴にはやや強め。口語・文章どちらも可。
例文
- 締め切りが重なって、今月は青息吐息だ。
- 物価高で家計は青息吐息の状態が続いている。
- 人手不足の現場は毎日青息吐息で回している。
- 連敗が止まらず、監督も青息吐息の様子だった。
- 借金の返済に追われ、青息吐息で暮らしている。
類義語
- 苦心惨憺
- 四苦八苦
- 悪戦苦闘
- 困憊疲労
対義語
- 意気揚々
- 余裕綽々
- 平気泰然