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青天白日

読み方

せいてん はくじつ

意味

文字どおりには、雲ひとつない青空に白く明るい太陽が輝くこと。転じて、少しも隠し事ややましい点がなく、心や立場が潔白であること、また疑いが晴れて無実が明らかになることをいう。

由来

中国古典に由来する漢語表現。原義は「澄みきった青空と白く輝く日」で、そこから「一点の曇りもない」というイメージが生まれ、潔白・無実のたとえとして使われるようになった。正確な初出年は未詳だが、中国で古く成立し、日本へは漢籍の受容を通じて伝わった。

備考

やや文語的で硬い表現。現代では比喩的に「潔白」「疑いが晴れる」の意で使うことが多く、「青天白日の身」という形がよく見られる。

例文

  • 台風一過の空は青天白日で、遠くの山までくっきり見えた。
  • 彼は自分が青天白日の身であることを示すため、関係資料をすべて提出した。
  • 再審の結果、被告は青天白日の身となり、家族は安堵の涙を流した。
  • 彼女は青天白日の心で職務に当たってきたと、会見で胸を張って語った。
  • 長い雨のあとに広がった青天白日の景色が、旅人の気持ちを晴れやかにした。

類義語

  • 清廉潔白
  • 公明正大
  • 無実潔白
  • 一点の曇りもない

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