青天白日
読み方
せいてんはくじつ
意味
青空に白い太陽が輝く意から、疑いの余地なく明らかなこと。また、無実がはっきりすることや、潔白が証明されることのたとえ。
由来
中国古典由来の成語で、「青天(青空)」と「白日(白い日=太陽)」が照らすほど明白である意。具体的な初出年代は不詳だが、漢文語として古くから用いられ、日本でも漢語表現として定着した。
備考
「疑いなく明白」「潔白が明らか」の硬い書き言葉。会話では「明白だ」「白昼堂々」の方が自然な場合もある。誤用で「晴天の昼」の意味だけにしない。
例文
- 監査の結果、彼の潔白は青天白日となった。
- 証拠がそろい、事件の真相が青天白日にさらされた。
- 彼女の説明は青天白日で、誰も疑わなかった。
- 冤罪だと訴え続け、ついに無実が青天白日となる。
- 不正を隠しても、いずれ青天白日に明るみに出る。
類義語
- 晴天白日
- 白昼堂々
- 明明白白
- 公明正大
対義語
- 暗雲低迷
- 曖昧模糊
- 漆黒暗夜