電光石火
読み方
でんこうせっか
意味
行動や変化が非常にすばやいこと。電光(いなずまの光)と石火(石を打って出る火花)のように、瞬間的な速さのたとえ。
由来
中国古典由来の語で、「電光」は稲妻の光、「石火」は火打石から出る火花の意。いずれも一瞬で消えることから、極めて迅速なさまを表す。日本での定着年代は特定しにくい(不詳)。
備考
「電光石火の早さ」「電光石火で〜する」の形で用いる。スピード感を強調する比喩で、文章・会話ともに使える。
例文
- 電光石火の判断で、彼はその場を切り抜けた。
- 救急隊が電光石火で到着し、応急処置を始めた。
- 新商品の投入を電光石火で決めるのはリスクもある。
- 相手の隙を突いて電光石火の攻めを見せた。
- クレーム対応は電光石火で行い、信頼を守った。
類義語
- 迅速果断
- 疾風迅雷
- 即断即決
- 敏速
対義語
- 悠長
- 遅疑逡巡
- 優柔不断
- 牛歩