閑話休題
読み方
かんわきゅうだい
意味
雑談や余談をやめて、本来の話題(本題)に戻ること。「さて」「ところで」などの転換句として用いる。
由来
中国古典由来の成語で、「閑話(むだ話)を休(や)めて題(本題)に入る」の意。典拠・成立年代の詳細は不詳だが、漢文調の言い回しとして近世以降の日本語文章にも見られる。
備考
改まった文章・会議などで使われやすい漢語調表現。口語では「話を戻す」「さて、本題」などが自然。余談を遮る印象があるので対人場面では配慮するとよい。
例文
- 閑話休題、次に予算案の説明に移ります。
- 閑話休題。さきほどの問題点をもう一度整理しよう。
- 彼の昔話は長いので、閑話休題と切り出して会議を進めた。
- 閑話休題、結論から言えばこの企画は見直しが必要だ。
- 閑話休題、まず現状のデータを共有してください。
類義語
- 話を戻す
- 本題に入る
- 閑話題を休す
- 本論に戻る
対義語
- 本題直入
- 本題一直線