遠慮会釈
読み方
えんりょえしゃく
意味
他人への配慮や控えめな態度をまったくせず、相手の事情を考えずに言動すること。
由来
「遠慮」と「会釈(あいさつ・軽い礼・気づかい)」を並べ、どちらもしない意から成る語。四字熟語としての明確な初出年代は不詳(近代以降の慣用表現として広まったとされる)。
備考
「遠慮会釈もなく/遠慮会釈なく」の形で用いられることが多い。無礼・配慮不足の含みが強く、褒め言葉にはなりにくい。
例文
- 彼は上司にも遠慮会釈なく意見をぶつける。
- 遠慮会釈ない言い方で、周囲の空気が一瞬凍った。
- 取材陣は遠慮会釈なく質問を浴びせた。
- 遠慮会釈なく踏み込む前に、相手の立場を考えよう。
- あの店員は遠慮会釈なく注意してきて少し驚いた。
類義語
- 無遠慮
- 無遠慮千万
- お構いなし
- 容赦なく
対義語
- 遠慮気味
- 慇懃丁寧
- 配慮周到